2008年05月10日

ポストに届いた赤ちゃん

「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)で少し前に話題になった、
熊本市・慈恵病院のポストが設置されて、丁度明日で1年だそうです。

そして、この1年間でこの「赤ちゃんポスト」に届いた赤ちゃんは、16人、とのこと。
そのうち、一人は、引き取られていったそうですが。


運用開始から数時間後に、3歳前後の男児が置かれ、
その後も、ほぼ毎月置かれ、3月までに16人を数えた、とのこと。
この内、昨年8月に置かれた生後1カ月の乳児は「元の親」が引き取りに来たそうです。

この子どもたちのいずれにも外傷がなく、健康状態が良好なことなどから、
虐待などの事件性はないようです。

そもそも、このポストの設置は、
乳児がごみ箱などに産み捨てられ死亡するのを防ぐため、
緊急避難措置として設けられたもの。

蓮田太二理事長は設置当時、
「赤ちゃんを預けるのではなく、できるだけ相談をしてもらいたい」
と安易な利用を避けるよう呼び掛けていたそうです。


しかし、ポストですからね‥。
運用状況を調べる市の専門部会は、「明らかな違法性は認められない」とする一方、
「引き続き検証を継続する必要がある」としているそうです。


それにしても、3歳か‥。
森に置き去りにされたヘンゼルとグレーテルみたいです。
事情は、うっすらわかっていたんじゃないかなぁ、子供自身も。


そうはいっても、いい大人とめぐり合って育ててもらえることを祈るばかりっす‥。




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